高血圧 ダイエット

高血圧とダイエット

肥満と高血圧の関係

肥満と高血圧には明らかな関係があります。肥満=高血圧とは断言できませんが、肥満のひとが高血圧を発症する確率は、そうでないひとの2〜3倍にもなります。これは、肥満によって循環血液が増加すること、ドカ食いによって摂取塩分量が増えることなどが理由と言われています。糖代謝もうまくいかなくなるので、糖尿病の原因にもなります。一説では、「1キロ減量すると、血圧は2mmHgさがる」と言われています。これほどにまで、肥満と高血圧は関係性が強いのです。高血圧だけでなく、上にあげたように糖尿病のリスクも高まりますので、正しいダイエットで減量していきたいものです。

「正しいダイエット」とは

「高血圧には糖質を制限するダイエットが効果的」という意見があります。これは一面の真実であり、特に主食(米やパン)の量を調整することは、ダイエットには欠かせません。一方、「米やパンをまったく食べない」というダイエットは、ほかの面から見て、あまり理想的とは言えません。「何か一つだけの食べ物を食べ続ける」「何か一つだけを制限する」という方法は、非常に簡単で、「体重を落とす」ということにだけ限って言えば、即効性があります。そのため、この方法を利用したくなる気持ちもわかります。
しかしこのような方法は、長く続けていくことを考えたとき、栄養のバランスが崩れ、ほかの不具合を招きかねません。そのため、「野菜を意識してとって、全体の量を少なめに」というやり方のほうが望ましいです。