高血圧 眼底出血

高血圧でも眼底出血はおこる?

目の血管が…眼底出血

眼底出血、というひびきは非常に恐ろしいものの耀に思えます。この眼底出血は、目(網膜)の細い血管が破裂することによって起こります。これを放置しておくと、視力の低下、視界の不明瞭さ、はては失明まで招きかねない非常におそろしいものです。(適切な治療を受ければ大丈夫です)目から取り入れる情報は非常に多く、あなたが今向き合っているこのページだって、目が見えなければ読むことができません。
眼底出血が一番怖いのは、「見た目ではわからない」ということです。「目の出血」というと、白目が真っ赤になる図を想像するでしょう。私もそうでした。しかし、「充血」と違い「眼底出血」は、一切目が赤くなりません。つまり、自覚できにくいのです。

どうして高血圧でおこるの?

眼底出血は高血圧によっても起こります。これは考えてみれば単純な話です。高血圧は血管の中の血液の量を増やし、かつそれが円滑に循環しないことによって起こります。パンパンに膨れた血液は、血管の壁を圧迫します。
これが原因で脳や心臓に重い病気をもたらすことはよく知られていますが、細い血管である網膜の血管にも当然影響があります。「高血圧」といえば、「心臓や脳を病気に『する』」というイメージがあります。これももちろん正しく、決して間違ってはいません。しかし眼底出血という形で、大切な目にもダメージを与えかねないものである、ということは覚えておいたほうがよいでしょう。